逆流性食道炎が悪化して食欲がなくなったとき、「何か口に入れられるものはないか」と探した経験がある方は多いと思います。
私が22歳で逆流性食道炎を発症したとき、約1ヶ月間まともに食事が取れない時期がありました。体重は60kgから48kgまで落ち、体を動かす体力も思考力もなくなっていく毎日。
そんな時期に少しずつ口にしていたものの一つが、inゼリーでした。
この記事では、実際にinゼリーを食べていた体験をもとに、逆流性食道炎のときに食べられるのか、メイバランスとの違い、注意点について解説します。
この記事でわかること
– 逆流性食道炎のときにinゼリーが食べられるかどうか
– 実際に食べてみた感想(メイバランスとの比較も)
– inゼリーを食べるときの注意点と向いている使い方
※食べられないときの栄養補給全般についてはこちら
結論:少量ずつなら食べられる。ただしメイバランスより喉越しは劣る
先に結論をお伝えすると、症状がひどい時期でも少量ずつであれば食べられました。
ただし喉越しのなめらかさはメイバランスの方が上で、喉に強い痛みがある状態ではinゼリーの方が少し食べにくく感じました。
「メイバランスは飲み物だからちょっと…」という方や、気分転換に固形に近いものを口にしたいときの補助として使うのがおすすめです。
inゼリーとは?
inゼリーは森永製菓が販売するゼリータイプの栄養食品です。
エネルギー・プロテイン・鉄分・マルチビタミンなど種類が豊富で、目的に合わせて選べるのが特徴です。
私が飲んでいたのは鉄分タイプです。食事が取れない時期は鉄分が不足しやすく、少量で補えるという点で選びました。
1袋180kcal前後で、ゼリー状なので固形食よりは喉を通りやすく、体調が悪いときでも口にしやすい食品です。
逆流性食道炎のときにinゼリーを食べるメリット
固形食より喉を通りやすい
逆流性食道炎が悪化すると、固形の食べ物が喉や食道に触れるだけで不快感が増すことがあります。ゼリー状のinゼリーは固形食よりも喉への刺激が少なく、食べやすい場合があります。
手軽にエネルギーと栄養を補える
袋を開けてそのまま食べられるので、体力がない時期でも準備の手間がかかりません。
鉄分・ビタミンなど目的別に種類を選べるため、不足しがちな栄養素をピンポイントで補いやすいのも利点です。
気分転換になる
食事がつらい時期が長く続くと、メイバランスのような液体だけでは気分的にしんどくなってきます。ゼリーという食感があることで「何か食べている」という感覚が持てて、精神的な面でも助けになりました。
実際に食べてみてわかったこと
症状がひどい時期、私はメイバランスをメインにしながら、気分転換としてinゼリーを取り入れていました。
食べてみてわかったことが3つあります。
まず喉越しについてです。メイバランスと比べると、inゼリーは少しだけ喉に引っかかる感じがありました。喉の痛みが強いときはメイバランスの方が飲みやすく、inゼリーはある程度喉の状態が落ち着いてきたころから食べやすくなりました。
次に量についてです。一度に全部食べようとすると胃が膨らんで逆流が起きやすくなります。半分ずつに分けて、時間を空けて食べるようにしていました。
3つ目は種類の使い分けです。鉄分タイプを選んでいましたが、エネルギータイプの方がカロリーを補いやすいので、食事がほぼ取れていない時期はエネルギータイプを優先する方がいいかもしれません。
メイバランスとinゼリーの使い分け
| メイバランス | inゼリー | |
|---|---|---|
| 喉越し | なめらかで飲みやすい | やや固形感がある |
| 栄養バランス | 6大栄養素を網羅 | 種類によって異なる |
| カロリー | 200kcal/125ml | 約180kcal/袋 |
| 向いている時期 | 症状ピーク時 | 少し回復してきたころ |
| 使い方 | メインの栄養補給 | 補助・気分転換 |
症状がピークの時期はメイバランスをメインに、少し落ち着いてきたらinゼリーを気分転換として取り入れるという組み合わせが使いやすいです。
※メイバランスの詳しいレビューはこちら
inゼリーを食べるときの注意点
一度に全部食べない
胃が膨らむと逆流が起きやすくなります。一度に全部食べるのではなく、半分ずつ時間を空けて食べるのがおすすめです。
甘さが刺激になる場合がある
inゼリーには甘みがあるため、人によっては胃への刺激になることがあります。最初は少量から試して、様子を見ながら食べてください。
栄養補給のメインにはしない
inゼリーは補助的な栄養食品です。食事がまったく取れない時期の主な栄養源としては栄養バランスが不十分なので、メイバランスなどと組み合わせて使うことをおすすめします。
おすすめのinゼリー:選べる36個セット
– 価格:6,350円(送料無料)
– 内容:36個・6個ずつ種類を自由に選べる
– 種類:エネルギー・マルチビタミン・マルチミネラル・プロテイン・ブドウ糖・もも・巨峰など
同種36個ではなく6個単位で種類を自由に組み合わせられるので、エネルギー・鉄分・ビタミンなど目的別に選んでまとめ買いできます。体調が悪いときにすぐ使えるよう常備しておくと安心です。症状がひどい時期はエネルギータイプ、回復してきたらマルチビタミンや鉄分タイプを取り入れるのがおすすめです。
まとめ
inゼリーは逆流性食道炎のときでも、少量ずつであれば食べられます。
ただし喉越しのなめらかさではメイバランスの方が上なので、症状がピークの時期はメイバランスをメインにして、inゼリーは補助として取り入れるのがおすすめです。
食事がつらい時期は「食べなければ」と焦る必要はありません。
飲める・食べられるものを少量ずつ体に入れながら、少しずつ回復を待ちましょう。同じ状況を経験した自分が言えることは、必ず食べられる日が戻ってくるということです。
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※本記事は医療アドバイスではありません。症状が続く場合は必ず医療機関を受診してください。個人の体験談であり、効果には個人差があります。






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