逆流性食道炎は、胸焼けや吐き気、喉の違和感などの症状が続くことで気づくことが多い病気です。しかし、症状だけでは正確な診断が難しい場合もあるため、病院ではいくつかの検査が行われることがあります。
逆流性食道炎の検査には主に次のようなものがあります。
- 内視鏡検査(胃カメラ)
- pH検査
- 問診や症状の確認
この記事では、逆流性食道炎の主な検査方法について、それぞれの特徴や目的をわかりやすく解説します。
逆流性食道炎の診断は症状だけでは難しい
逆流性食道炎は、胸焼けなどの症状が特徴的ですが、同じような症状は他の病気でも起こることがあります。
例えば
- 胃炎
- 胃潰瘍
- 機能性ディスペプシア
などでも似た症状が出ることがあります。
そのため、症状が続く場合には医療機関で検査を行い、原因を確認することが重要です。
内視鏡検査(胃カメラ)
逆流性食道炎の検査として最も一般的なのが
内視鏡検査(胃カメラ)
です。
これは、細いカメラ付きの管を口や鼻から入れて、食道や胃の内部を直接観察する検査です。
内視鏡検査でわかること
胃カメラでは、次のような状態を確認することができます。
- 食道の炎症
- 食道のただれ
- 食道裂孔ヘルニア
- 胃炎や胃潰瘍
逆流性食道炎では、食道の粘膜が赤くなったり、ただれていることがあります。
こうした状態を直接確認できるため、内視鏡検査は非常に重要な検査とされています。
内視鏡検査のメリット
内視鏡検査のメリットは、食道や胃の状態を直接確認できることです。
また、必要に応じて
- 組織を採取する
- 他の病気の有無を確認する
といったこともできます。
逆流性食道炎だけでなく、胃の病気を調べるためにもよく行われる検査です。
pH検査
もう一つの検査が
pH検査
です。
pH検査は、食道の中の酸の強さ(pH)を測定する検査です。
食道の中に小さなセンサーを入れて、胃酸がどれくらい逆流しているかを測定します。
pH検査でわかること
この検査では
- 胃酸の逆流が起きている時間
- 逆流の回数
などを確認することができます。
例えば、胸焼けの症状があるときに胃酸が逆流しているかどうかを調べることで、逆流性食道炎の診断に役立ちます。
問診と症状の確認
実際の診療では、問診も非常に重要です。
医師は次のような点を確認します。
- 胸焼けの頻度
- 食後の症状
- 夜間の症状
- 食事内容
- 生活習慣
こうした情報をもとに、逆流性食道炎の可能性を判断します。
検査をしないで診断されることもある
逆流性食道炎の場合、必ずしも検査が行われるとは限りません。
症状が典型的な場合には
薬を処方して様子を見る
という方法が取られることもあります。
例えば、胃酸を抑える薬を使って症状が改善すれば、逆流性食道炎の可能性が高いと判断されることがあります。
私の場合
私自身は、逆流性食道炎の症状が出たときに内視鏡検査は受けませんでした。
私は胃カメラが苦手だったため、医師と相談して薬による治療と生活習慣の改善で様子を見ることになりました。
症状は
- 胸焼け
- 吐き気
- 呑酸(酸っぱい液体が上がる症状)
などがあり、水を飲むことも辛い状態でした。
体重も60kgから48kgまで落ちてしまいましたが、薬と生活改善を続けることで徐々に症状は改善していきました。
まとめ
逆流性食道炎の検査には主に次のようなものがあります。
内視鏡検査(胃カメラ)
食道や胃の状態を直接確認できる検査。
pH検査
食道の中の酸の状態を測定する検査。
問診
症状や生活習慣を確認する診察。
逆流性食道炎は症状や状況によって、検査を行う場合と行わない場合があります。
症状が長く続く場合や悪化する場合には、医療機関で相談することが大切です。
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