筋トレは健康維持や体力向上のために多くの人が行っている運動ですが、逆流性食道炎の人にとっては注意が必要な場合があります。
筋トレの種類によっては
- 胸焼け
- 吐き気
- 胃の不快感
などの症状が出ることがあります。
これは筋トレによって腹圧(お腹の圧力)が高くなるためです。
腹圧が高くなると胃が押され、胃酸が食道へ逆流しやすくなることがあります。
この記事では
- 逆流性食道炎と筋トレの関係
- 筋トレで症状が悪化する理由
- 筋トレをするときの注意点
などをわかりやすく解説します。
筋トレで腹圧が高くなる
筋トレでは体に力を入れるため、お腹にも強い力がかかります。
例えば
- 重いウエイトを持つ
- 腹筋運動をする
- 力んでトレーニングする
といった動作では腹圧が大きく上がります。
腹圧が高くなると
- 胃が圧迫される
- 胃酸が食道へ押し上げられる
ため、逆流性食道炎の症状が出ることがあります。
腹筋運動は特に注意
筋トレの中でも特に注意したいのが
腹筋運動
です。
腹筋運動では
- お腹に強い圧力がかかる
- 胃が圧迫される
ため、胃酸の逆流が起こりやすくなることがあります。
例えば
- クランチ
- シットアップ
などの腹筋トレーニングは、症状が強いときには避けた方がよいことがあります。
重いウエイトトレーニング
重いウエイトを使ったトレーニングも腹圧が強くかかります。
例えば
- ベンチプレス
- スクワット
- デッドリフト
などです。
これらのトレーニングでは体に強い力を入れるため、腹圧が高くなりやすくなります。
その結果、胃酸の逆流が起こることがあります。
筋トレをするタイミング
筋トレをする場合はタイミングが重要です。
特に食後すぐの筋トレは避けた方がよいと言われています。
食後は胃の中に食べ物があるため、腹圧がかかる運動によって胃酸が逆流しやすくなることがあります。
そのため筋トレは
食後2〜3時間後
に行うのが理想です。
※強度の強いものは避けましょう
症状が強いときは無理をしない
逆流性食道炎の症状が強いときは、筋トレを無理に行う必要はありません。
症状が強いときには
- ストレッチ
- 軽いウォーキング
など、体に負担が少ない運動を行う方がよい場合もあります。
私の経験
私自身も逆流性食道炎の症状が強い時期には、体力がかなり落ちていました。
体重も大きく減り、筋トレどころではない状態になることもありました。
そのため最初は
- 軽いストレッチ
- 散歩
などから体を動かすようにしていました。
体調が少しずつ回復してから、少しずつ運動を増やしていくことが大切だと感じました。
筋トレをするときのポイント
逆流性食道炎の人が筋トレをするときは、次のポイントを意識しましょう。
- 食後すぐに筋トレしない
- 無理に重い重量を扱わない
- 腹圧が強くかかる運動を避ける
また呼吸を止めないことも大切です。
呼吸を止めると腹圧が急激に上がることがあります。
まとめ
逆流性食道炎では、筋トレによって症状が悪化することがあります。
特に
- 腹筋運動
- 重いウエイトトレーニング
などは腹圧が高くなるため注意が必要です。
筋トレを行う場合は、
- 食後すぐに行わない
- 無理をしない
といったポイントを意識することが大切です。
体調に合わせて運動を調整し、無理のない範囲で体を動かすことが重要です。
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