逆流性食道炎で食べられないときの栄養補給おすすめ食品【実体験】

逆流性食道炎

逆流性食道炎が悪化すると、食事がほとんど取れなくなることがあります。

胸焼けや吐き気、喉の痛みで「何かを口に入れること自体がつらい」という状態になることも珍しくありません。

私も22歳のとき、逆流性食道炎が悪化して約1ヶ月間まともに食事が取れない時期がありました。体重は60kgから48kgまで落ち、体を動かす体力もなくなり、考える力すら薄れていきました。「このまま死んでしまうんじゃないか」と本気で思ったことを今でも覚えています。
病院で点滴を受けながら、少しずつ栄養を補うしかない日々でした。

そんな経験から、食べられないときでも続けられた栄養補給食品を紹介します。

この記事でわかること
– 逆流性食道炎で食べられなくなる理由
– 食べられないときの栄養補給のポイント
– 実際に役立った栄養補給食品3選

※逆流性食道炎の基本について知りたい方はこちら↓


結論:症状のピーク時は「飲める・のどを通る」ものを最優先に

食べられないときに大切なのは、栄養バランスより「とにかく体に入れられるか」です。

固形物がつらい時期に無理して食べようとすると、症状がさらに悪化することがあります。
まずは液体や半固形のものから始めて、少しずつ食べられるものを増やしていくのが基本の考え方です。


逆流性食道炎で食べられなくなる理由

逆流性食道炎は、胃酸が食道に逆流することで炎症が起きる病気です。
症状が強くなると、胸焼けや吐き気、喉の違和感が続き、食事を口にするだけで不快感が増してしまいます。

さらに、食後に症状が悪化しやすいことから「食べること=つらいこと」という状態になり、食欲自体がなくなっていくこともあります。

私の場合は水を飲むだけでも喉がヒリヒリして、固形物はほとんど口に入れられませんでした。
豆腐でさえ厳しかった時期があります。

※症状について詳しくはこちら↓


食べられないときの栄養補給3つのポイント

① 少量ずつ、回数を分けて取る

一度にたくさん食べると胃が膨らみ、胃酸の逆流が起きやすくなります。
「少量を、回数を分けて」が基本です。私も1回の食事量を極限まで減らして、1日に何度かに分けて口にするようにしていました。

② 消化に負担がかかるものは避ける

脂質の多いもの、繊維の多いもの、辛いもの、炭酸飲料などは消化に時間がかかり、胃への負担が大きくなります。特に症状がひどい時期は、できるだけシンプルで消化しやすいものを選びましょう。

③ 液体・半固形から始める

固形物がつらい時期は、飲み物やゼリー状のものから栄養を取ることを優先します。体に入れることができてはじめて回復への一歩になります。

※食事療法の基本についてはこちら


実際に役立った栄養補給食品3選

メイバランス(最もお世話になった)

メイバランスは明治が販売する栄養補助飲料で、医療現場や介護現場でも使われている実績があります。

1本(200ml)で200kcalを補え、ビタミンやミネラルもバランスよく含まれているため、食事がほとんど取れない時期でも必要な栄養をある程度カバーできます。

私が一番助けられたのはこれです。固形物がほぼ食べられなかった時期、1日2〜3本を少しずつ飲むことで体を保っていました。ミルク系の飲み物なので胃への刺激も比較的少なく、ひどい症状のなかでも続けやすかったです。

味はイチゴ、ブルーベリー、白桃など複数あるので、飽きにくいのも助かりました。

※メイバランスの詳しいレビューはこちら↓


inゼリー(飲み込みやすいゼリータイプ)

inゼリーはゼリー状の栄養食品で、液体とも固形ともいえる半固形の食感が特徴です。

喉を通りやすく、さっぱりした味なので食欲がないときでも口にしやすいです。
エネルギータイプやビタミンタイプなど種類もあります。

メイバランスほど栄養の密度は高くないので、メインというよりは補助的に使うイメージです。「何か口に入れたいけど液体だけはしんどい」というときに重宝しました。

※inゼリーの詳しい内容はこちら↓


プレーン無糖ヨーグルト(少し食べられるようになってきたころ)

完全に食べられない状態からほんの少し回復してきたころ、固形物に近いもので最初に食べられたのがプレーン無糖ヨーグルトでした。

なめらかな食感で、胃への刺激が少なく、少量でたんぱく質とカルシウムを取れます。加糖タイプだと甘みが刺激になる場合があるので、無糖を選ぶのがポイントです。

ただし乳製品が合わない方もいるので、最初は小さじ1〜2杯程度から様子を見ながら食べてみてください。


注意点

一度に大量に取らない

栄養補給食品でも、一度に大量に摂取すると胃の容量が増えて逆流が起きやすくなります。
少量ずつを基本にしましょう。

症状が長引く場合は必ず医療機関へ

私自身、症状がひどいときは病院で点滴を受けながら回復を待ちました。食事がまったく取れない状態が続いている場合は、自己判断で乗り切ろうとせず、医療機関に相談してください。

※受診の目安についてはこちら↓


まとめ

逆流性食道炎で食事がつらいとき、無理に普通の食事を取ろうとする必要はありません。

– まず「体に入れられるか」を最優先に
– 液体・半固形から始めて、少量ずつ回数を分けて
– メイバランスやinゼリーで栄養をつなぎ、少し回復したらヨーグルトなどに広げていく

私も約1ヶ月、ほとんど食べられない日々を送りました。
それでも少しずつ体に合うものを見つけながら、時間をかけて回復できました。今これを読んでいるあなたにも、必ず食べられる日が戻ってきます。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

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※本記事は医療アドバイスではありません。症状が続く場合は必ず医療機関を受診してください。個人の体験談であり、効果には個人差があります。

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